1998、1997年 の お 知 ら せ

1998.12.30
パリで見かけたルノーの未来車です。写真を掲げます。
1998.12.24
『清末小説』第21号です。図表写真などは、省略しています。雑誌そのものをご購入ご希望の方は、中国書籍専門店にご注文ください。
1998.11.30
「清末民初小説作品名索引」(1840-1919)を作成しました。『新編清末民初小説目録』と連動しており、作品名から検索できる詳細な索引です。作品集に収録された作品、副題、別名などを含んでいます。

1998.11.8
中国大陸では、印刷事情がますます悪化しているのか、原稿から印刷物にするのに一苦労するらしいです。それに加えて実際に印刷発行されるまでにも時間がかかり、あの劉徳隆著『劉鶚散論』(昆明・雲南人民出版社1998.3)もようやく著者から送られてきました。短文においてその目次を紹介します。
1998.10.23
「清末小説史総合索引」を掲げます。これは、「陳平原『二十世紀中国小説史』第一巻(1897年-1916年)(北京大学出版社1989.12)および欧陽健『晩清小説史』(杭州・浙江古籍出版社1997.6)の索引を総合したものです。お役にたてばさいわいです。

1998.10.12
李伯元に関する重要資料が発行されました。李錫奇『南亭回憶録』上下です。
1998.9.28
『清末小説から』第51号(1998.10.1)を掲げます。
また、「もう少し長い文章」に挿絵を挿入しました。
1998.9.23
「二十年目睹之怪現状」の発行年について、こちらが、「もう少し長い文章」です。
1998.9.22
「二十年目睹之怪現状」の発行年について中国語の短文を書きました。日本語でもう少し長い文章を準備していますのでお楽しみに。
1998.9.21
『清末小説探索』の訂正表です。細かいところまで見ていただいて感謝します。
1998.9.10
『新編清末民初小説目録』についての書評がいくつか中国で発表されました。
●汪家熔「〓而不捨 金石可鏤――読《新編清末民初小説目録》後」『出版史研究』第6輯1998.2
●汪家熔「従《新編清末民初小説目録》看到和想到的」『図書館建設』1998年第3期1998.5.20
●寧稼雨「清末民初小説数量的最新統計」『文匯読書周報』1998.7.4
●夏暁虹「近代小説知多少」『読書』1998年第7期1998.7
比較的長いものですから、本ホームページに画像で取り込むには少し苦しいかと思い、以上、紹介するだけです。
なお、『清末小説から』第52号に「書評再録」として収録する予定であることもお知らせしておきましょう。

1998.8.29
樽本照雄『清末小説探索』(法律文化社1998.9.20)が発行されました。目次と「あとがき」を掲げます。
1998.7.25
梅雨が続く異常気象です。まだまだ先のことですが、『清末小説から』第51号(1998.10.1)の予告目次を掲げます。また、現在、鋭意編集中の『清末小説』第21号(1998.12.1)についても同じように予告します。お楽しみに。

1998.7.17
郭延礼『中国近代翻訳文学概論』は、翻訳文学研究の最新のものです。輝かしい成果となっていますので、短文をお読み下さい。

1998.7.16
董文成、李勤学主編『中国近代珍稀本小説』全20冊(瀋陽・春風文芸出版社1997.10)という大型叢書が発行されています。このところ清末小説に関係する出版物が多いような気がするのです。短文を書きました。
1998.7.3
おまたせいたしました。『清末小説から』第50号(1998.7.1)をかかげます。

1998.6.26
薛正興主編『李伯元全集』全5冊(南京・江蘇古籍出版社1997.12)が出版されました。発行年月は昨年ですが、先日、入手したばかりです。王学鈞編集の第5巻が力作といえるでしょう。短文を書きました。
1998.6.17
予告した『清末小説から』第50号を早く掲載しろとお手紙をいただきました。該号の発行は7月1日になっています。申し訳ありませんが、もう少しお待ち下さい。直接購読をお望みの方にはすでに送付しております。
1998.6.10
台湾の黄錦珠教授から書評「樽本照雄和他的《新編清末民初小説目録》」をいただきました。ありがとうございます。『新編清末民初小説目録』の書評をごらんください。

1998.5.15
広智書局本「二十年目睹之怪現状」の発行年月日について、不思議な記述が見られます。中国の専門家全員が誤って書いているのです。短文をごらんください。
1998.5.10
李伯元関係の資料が印刷されるそうです。「李氏家譜」および李錫奇遺作「南亭回憶録」といいます。研究には重要な意味をもつものと予想されます。短文を書きました。
1998.5.9
英文論文"A Statistical Survey of Translated Fiction 1840-1920"を掲げます。
これは、1996年の香港国際学会で発表したものの英訳(ポラード教授訳)です。欧米の小説が日本語を経由して漢語に翻訳されたことをのべたものがもとになっています。日本語論文は、「清末民初の翻訳小説」(『大阪経大論集』第47巻第1号1996.5.15)として発表しました。香港学会では、この日本語をもとにして漢語訳したものを口答で発表したのです。
そのおり、ポラード教授(香港中文大学)より、阿英の目録に言及しているが、阿英その人は、小説目録を作成する際にどういう基準をもっていたのか、という質問がありました。阿英の晩清小説目には、採録基準は書かれていない、と答えたことをおぼえています。
その後、『新編清末民初小説目録』を作成したことにより、再度、阿英の晩清小説目を検討したのが、「阿英「晩清小説目」の構造」(『大阪経大論集』第48巻第4号1997.11.15)というわけです。
1998.4.25
すこし気がはやいのですが、『清末小説から』第50号の予告です。50号を記念して附録をつけます。中国で発表された 『新編清末民初小説目録』の書評をそのまま影印したものです。 本ホームページをご覧のかたは、それらがすでに掲げられていることをごぞんじでしょう。印刷物にするのは、記録するためです。
『清末小説から』第50号(1998.7.1)予告
梁啓超の種本………樽本照雄
一九〇二年小説略説(上)………武 禧
「本館編印繍像小説縁起」の筆者をめぐって………張 仕英
《巴黎四義人録》非飜譯小説………馬 泰來
清末小説から
【書評再録1】――本誌第50号発行記念附録
『新編清末民初小説目録』書評再録にあたって………樽本照雄
樽本照雄《新編清末民初小説目録》読後………王 学鈞
一位〓而不捨的学者――介紹《新編清末民初小説目録》及其編纂者樽本照雄………范 伯群
対中国近代小説的新認識――簡評《新編清末民初小説目録》……郭 延礼
1998.4.25
郭延礼教授が『新編清末民初小説目録』の書評を発表されました。かさねてありがたいことです。『新編清末民初小説目録』の書評をごらんください。
1998.4.18
短文「「清末」か「晩清」か」を書きました。フレームを使ってみてください。
1998.4.7
范伯群教授の筆による『新編清末民初小説目録』の書評が発表されました。ありがたいことです。『新編清末民初小説目録』の書評をごらんください。
1998.3.28
『清末小説から』第49号を掲載します。
1998.3.27
中国人が日本で出版した雑誌書籍があります。清末時期の重要な刊行物が含まれますが、探して見つかりません。探求書――『和文漢読法』ほかを書きました。ご教示をお願いします。

1998.3.17
「本館編印繍像小説縁起」は、有名な文章です。読むことは、むつかしくありません。しかし、原物写真は、たぶん今までどこにも公開されていなかったと思います。世界ではじめてのお目見えです(違っていたら、ごめんね)。ごらんください。(2024.2.26右側の写真は馬文偉氏提供)

1998.3.4
夏暁虹、陳子善両氏より論文の切り抜きをいただきました。ありがとうございます。周振鶴「清末民初出了多少小説」(『文匯読書周報』1998.1.10)は、『新編清末民初小説目録』の旧版について言及しています。なぜいまごろ、10年前の目録を根拠にして文章が書かれるのか、よくわかりません。ですが、せっかく紹介していただいていますから、ごらんください。

1998.3.4
4月1日発行を予定しています『清末小説から』第49号の目次をご紹介しましょう。
阿英説「翻訳は創作より多い」は事実か………樽本照雄
一九〇一年小説略説………武 禧
「清末民初小説書系」の発行
清末小説から
1998.2.9
『新編清末民初小説目録』の書評が発表されました。中国で発行されている中国文学の専門研究誌ですから、日本に入ってくる数はそれほど多くないでしょう。スキャナで読み込んだものですから見にくいかもしれません。ご了承ください。

1998.2.6
「清末民初小説書系」10巻12冊が発行されました。短編小説集で、分野別に編集されています。紹介文をご覧ください。
1998.1.28
中島利郎『晩清小説研叢』(汲古書院1997.7.30)は、印刷された発行年月日より1ヵ月後に著者より贈呈を受けた。ただちに書評「中島利郎『晩清小説研叢』について」を書き、しばらく手元に置いて、考えた末に投稿先を『野草』に決める。
『野草』の編集担当・絹川浩敏氏(立命館大学)にあて、テキスト・ファイルは電子メールで、原稿は郵送する。同年11月中旬に2度の校正をすませていた。
12月21日、絹川氏より電話で、本文の一部分を削除してほしいという。校正をすませ、すでに1ヵ月以上も経過した段階で、文章を削除しろというのは不可解である。原稿を取り下げる、と伝えると、絹川氏は、それだけは止めてほしい、と繰り返し懇願した。不本意ながら、語句の一部を書き換え、一部分を削除したものを『野草』には掲載した。
今回、ホームページに掲げるにあたり、本来の字句のままにもどしたことを明らかにしておく。
1998.1.7
厳薇青氏清末小説関係論文目録を更新しました。
1998.1.1
本年もよろしくおねがいいたします。
さっそくですが『清末小説から』第48号(1998.1.1発行)を掲載いたします。

1997.12.27
厳薇青氏がお亡くなりになったと知らされ、驚きました。追悼文を掲載します。
1997.12.19
『清末小説』第20号です。図表は、省略しています。雑誌そのものは、中国書籍専門店で購入することができます。
1997.12.12
『新編清末民初小説目録』の正誤表です。発行後、誤りに気がついたものだけで、かなりな量になりました。今後とも訂正作業を継続します。
1997.11.24
『清末小説から』第48号(1998.1.1発行予定)の目次を予告します。
1997.11.12
短文を更新しました。
1997.11.5
『新編清末民初小説目録』に関して短文を発表しました。樽本照雄「定価が中途半端である理由」(『中国文芸研究会会報』第192号1997.10.26)を掲げます。
1997.10.19
中島利郎『晩清小説研叢』の書評を書いていて、私の本も書評されていることを思い出しました。それへの反論樽本照雄「画期的な書評」(『中国文芸研究会会報』第129号1992.7.30)を掲げます。すでに5年も前のことになるとは、つい、昨日のような気がします。
1997.10.16
以前,梁啓超が使用している「群治」ということばについて紹介したことがあります。日本語に翻訳すれば、社会という意味です。日本の研究者も多くの論文でこの「群治」に触れていますが、正しく社会と解釈している例が少ないのに驚くのです。樽本照雄「梁啓超「群治」の読まれ方」(『大阪経大論集』第48巻第3号(通巻第239号)1997.9.15)をごらんください。
1997.10.15
清末小説研究会関係の単行本一覧を更新しました。
1997.10.8
『新編清末民初小説目録』を出版してホッとしています。また、『清末小説』第20号もすでに印刷所に入っており、もうすぐお目にかけることができるでしょう。短文を更新しました。
1997.9.17
予告しておりました『清末小説から』第47号を掲げました。ここでは、書影、図などを省略しています。ご覧になりたいかたは、『清末小説から』を入手することをお勧めします。市販していません。当研究会に直接お申し込みください。
1997.9.11
「時代を反映する小説目録――『新編清末民初小説目録』のこと」(『中国文芸研究会会報』第190号1997.8.31)を掲げます。まあ、広告のようなものです。
1997.9.9
中島利郎『晩清小説研叢』が発行されました。呉趼人を中心にした論文を収録しています。目次を掲げておきますのでご覧ください。。『新編清末民初小説目録』が印刷されてきました。中国書籍専門書店、たとえば東方書店、山本書店、朋友書店、崑崙書房、横田書店、熊本中国書店などにご注文くだされば入手することができます。当研究会に直接申し込みをくださっても結構です。ただし、東京の内山書店では入手できません。一度、手に取り、ご自分の目で確かめてください。
1997.8.15
現在、『清末小説』第20号の最終編集にかかっています。中国からの原稿も、著者校正を行ないます。郵送ですから往復に時間がとられるといういつもながらの状況なのです。20号を祝って原稿をお寄せくださったこともあり、通常より大幅ページ増の160頁を超えました。喜ぶべきことでしょう。『新編清末民初小説目録』より少し遅れての発行となりそうです。こちらも目次の予告をしておきます。ご期待ください。
1997.8.14
電脳が故障して修理からもどってきたら、ホームページの表示が妙な具合になってしまいました。
とりあえず『清末小説から』第47号目次を予告します。

1997.7.30
福建省武夷山で購入した「仏手」という奇妙なお茶について書いています。
1997.7.17
『新編清末民初小説目録』出版のごあいさつをごらんください。

1997.7.9
『新編清末民初小説目録』を出版することになりました。本年9月末までにはお目にかけることができるでしょう。旧版より、約1.7倍の作品収録数になっています。約1千ページの大冊になり、清末民初小説のほとんどを収録できたのではないかと考えます。ご期待ください。

1997.6.28
このところ阿英「晩清小説目」の検討にかかりきりです。1950年代に発表されてから現在にいたるまで、清末小説の目録といえば、該書があげられるくらい有名なのです。しかし、見ればみるほど欠陥が見つかるのも事実でした。今回は、徹底的に調査しました。驚くべきことに、雑誌からの採取が、かなりいいかげんという結果が出たのです。フレーム用短文を書いています。
1997.6.13
以前、予告しておりました研究論文目録です。中島利郎「清末小説関係論文目録」をかかげました。中島氏は、台湾文学などにも造詣が深いのですが、清末小説研究会ということで清末小説関係のみの目録としています。
1997.6.9
おまたせいたしました。『清末小説から』第46号(1997.7.1発行予定)を掲載しました。本務のほうが多忙で、海外の発送は、少し遅れるでしょう。とりあえず、こちらでごらんください。

1997.5.24
梁啓超「論小説与群治之関係」の群治は、一般に考えられている政治ではなく社会であることをフレーム用の短文に書きました。
1997.5.10
『清末小説から』第46号(1997.7.1発行予定)の目次をかかげて予告をしておきます。
実際に掲載するのは、6月になるでしょうか。しばらくお待ちください。
半歩大前進(1)
――『中国近代文学大系』史料索引集を読む………樽本照雄
李伯元故居………戴 博元
《蘇報》‘本館記者’の呉熕l批判の背景(上)………松田郁子
一八九八年小説略説………武 禧
近代小説資料三則………漁 樵
清末小説から

1997.4.25
同じくりかえしですみません。1号さかのぼって『清末小説から』第30号です。『清末小説から』の目次へどうぞ。
1997.4.19
『清末小説から』第31号です。お手数ですが『清末小説から』の目次へどうぞ。
1997.4.13
たまにリンクを張りたいというご希望があります。ありがたいことです。お役に立つことでしたら、どうぞご自由にお使いください。「リンク自由」と表示することにしました。お申し込みがあって、新しいことを知らされるということもあるのです。最近の例では、CHINAWAVEなどです。
1997.4.10
このところ、過去にさかのぼっています。『清末小説』第17号(1994.12.1)です。まず既刊号目次へ、どうぞ。
1997.4.9
記憶容量にまだ余裕があります。ひきつづき『清末小説から』第32号および第33号を掲載しました。 既刊号目次に飛んでください。こちらには故中村忠行先生の写真を添えました。『清末小説から』掲載の文章の関係から、厳薇青氏の清末小説関係論文目録も新しく組み込んでいます。お手数ですが、研究論文目録から入ってください。
1997.4.8
樽本照雄「清末四作家の生卒年月日」は、大学の論集へ発表したものです。代表的作家であるにもかかわらず、その生卒年月日となると記述がまちまちであったりします。中国で発表されている文章に、正確でないものがあるのが実状です。入手できるかぎりの資料を検討して、確実だと考えられる月日を提出します。

1997.3.30
『托氏宗教小説』(香港1907)について短文を書いています。
1997.3.28
ひきつづきまして『清末小説から』のバックナンバーです。『清末小説から』第34号(1994.7.1)- 第36号(1995.1.1)の3号分を一挙公開します。いったん『清末小説から』の目次に飛んでください。
1997.3.26
新しく掲載するものが、過去に発行した雑誌というのも奇妙なことです。雑誌そのものが入手できない方のために『清末小説』第18号をお目にかけましょう。
1997.3.25(同日第37号を追加)
『清末小説から』のバックナンバーを求められることがあります。過去にさかのぼって掲載する予定にはしておりますが、いろいろな事情でスグというわけにはまいりません。ご理解ください。というわけで(?)『清末小説から』第38号(1995.7.1)を掲げます。
追加:同第37号(1995.4.1)
1997.3.18
清末小説研究会に入会したいとご希望のかたが、時々いらっしゃる。ありがたいことです。ただし、組織が存在しておらず、もうしわけありません。研究会の活動は、年刊『清末小説』と季刊『清末小説から(通訊)』の発行が主です。本ホームページにその一部を掲げています。電気を使わないで移動しながら読みたいという人のために印刷した雑誌が上のふたつです。『清末小説』は、中国書籍専門書店、たとえば東方書店、山本書店(二店とも東京)、崑崙書房(名古屋)、朋友書店(京都)、横田書店(大阪)などで入手できます。ただし、内山書店では扱っていないので注意してください。『清末小説から』は市販していませんから、直接、研究会へ申し込みをどうぞ。バックナンバーは、在庫がなくなったものがあります。どうしても読みたいという人のために、国立国会図書館が所蔵しているはずです。大学図書館は、あったりなかったり。国内の図書館が所蔵する定期刊行物の総合目録が発行されていますから、それをご覧になれば、すぐ判明します。その総合目録を知りたい人は、図書館の司書にご質問になると教えてもらえるでしょう。

1997.3.9
最近、日本に入荷した『小説名画大観』という影印本について簡単に紹介いたします。
1997.3.6
予告しておりました『清末小説から』第45号(1997.4.1)の本文を掲げます。
1997.2.26
樽本照雄「一字2万5000円」を掲載します。これは、『中国文芸研究会会報』第184号(1997.2.28)からの転載です。表題からは、何のことかといぶかる人もいらっしゃいましょう。副題を「李伯元の誕生日」といい、清末作家についての小文です。調べていくと、なかなかむつかしい問題があることがご理解いただけるでしょう。

1997.2.17
研究論文目録 のうち樽本照雄の最新論文を最後尾に追加しました。いずれも、本ホームページで読むことができます。

1997.2.13
『清末小説から』第45号(1997.4.1)の目次予告をいたします。題字部分の写真が不鮮明ですが、実物を手に取れば、読めるくらいにはっきり印刷されております(?!)。該号のホームページ掲載は、しばらくお待ちください。

1997.2.5
中国近代作家について中国でどのような論文が書かれたのか。その論文を調査する第一歩として役に立つよう中国近代作家研究論文索引(仮)を掲げます。

1997.2.3
1997年になって新たに以下のものを追加しました。
『清末小説(研究)』『清末小説から』著者別論文目録)
『清末小説(研究)』の創刊号から19号まで(記号はS)、『清末小説から』も創刊号から44号まで(記号はK)を統合し、すべての論文を著者別に分類したものです。
清末小説研究ガイド97
165KBあります。大学紀要に発表する予定で、一足おさきにこちらで公表します。清末小説に関する論文を書きたい人のために役立てばさいわいです。ひとこと申しそえれば、このガイドで紹介した書籍は、私がほとんど日本で入手したものばかりです。なにかご質問がございましたら電子メールをご利用ください。

1996.12.13

1996.12.2